思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『テーマパーク』


テーマパークのアトラクションの待ち時間、好きな子と二人になれたなら、告白をするチャンスである。なんなら2時間待ちの最初の方にやってしまえば、成功したら、アトラクションに乗るまでの間、その先、一生味わえないだろう脳内セロトニンが大量に噴出した状態で、それこそ夢見心地でいられるに違いない。
さて、それでは告白に失敗した場合はどうか。
そこは、テーマパークにいることを活用できる。
「そっかあ。オレがもしミッキーだとしても同じことが言える?」
「ミッキーでも・・・」
「じゃあ、美女と野獣のビーストだったら?」
「もう後先考えない野獣みたいなものじゃない」
「なら、ジーニーだったら?」「最高のお友達でしょ笑」
なんて言いながら好きな人と2時間ディズニートークを楽しむことができるのだ。
2時間後、お相手が、今まで話した中で自分が一番ジーニーだったら良かった、と言うなら、願い事を3つ叶えてあげよう。
その状況で、「良いお友達でいましょ」「もうLINEはしてこないで」「できたら今すぐ、歯を磨いてきて」などと言われるかもしれない。イヤかもしれないが、あなたはジーニー。その願い、叶えてあげよう。
それが夢の国にいる人間として、やらなければならないことである。