アメイジングスパイダー2
監督:マーク・ウェブ
今回の敵は二人、エレクトロンと、ゴブリン。
ただ、どちらもそうなった背景などは描かれるけど、共感しづらいキャラクターになっていて、さらには敵としても中途半端な感じ。
納豆でも仕事でも、粘りは大切。
同情できる部分もあったけど、もっと同情したかった。
あれ、物語の終盤近くで逮捕されてエレクトロンを脱獄させるんだけど、逮捕後は仮釈放されたの?しかも、刑務所に行く時、あっさり警備してる人やっつけるし。
ともかく、このキャラで見たかったのは狂気ならもっと狂気を、重厚さであればそれをもっと感じたいのがオイラの気持ち。
髪を短くするなら五分刈りにするような勢いで、ズバッとして欲しかった。
そして、この映画の最大の見どころであろう、グエンが
地上何十メートルのところから落ちていき、スパイダーマンが必死で助けようとするシーン。
あの、蜘蛛の糸が手の形のように見えるところだね。
余談だけど、