思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『スーパー』

 
スーパーも生き残りに必死だ。
うちの近くには、徒歩10分圏内にスーパーが4店舗あったが、そのうち1店舗は最近閉店してしまった。
確かに、その徒歩圏内スーパー四天王の中では最弱で、オフィスビルに隣接しているが全般的に商品価格が高い、駐車場は使いにくい、日常的な商品が少なく地方からのお取り寄せの冷凍の梅ヶ枝餅とかガトーショコラとかが置いてあり、お客さんのニーズとのズレがあったように思う。
 
先日、残った3店舗のうちの一つのお店に行った際、そのさらに前に購入した時449円だったポッカレモン100が347円というかかくの値札がついてあったので、買い物カゴに入れレジへ。訝しんで商品がレジを通るのを注意深く見ていると、通った後の値段表示は「449円」。
すかさず店員さんに347円の値札表示があったことを伝えて確認してもらうも、「449円です」とのこと。
なんとこのポッカレモン、『ワナ』だったのだ。
危なかった。
やはり、スーパーの中は戦場、サバイバルである。
そんな生き残りをかけた3店舗と渡りあうべく始めたのが、「買い物ジョギング」である。
3店舗の中で欲しいものが一番安いところで購入することを使命としたジョギングだ。
世の主婦たちもやっていることだが、オイラはさらにQOLが上がるよう、身体能力向上も掲げているのだ。
オイラだって、災害時などの真の意味でのサバイバル状況下も生き残れるなら生き残って、1つでも多くシュークリームを食いたい。
 
店もお客もそれぞれで戦略をかけて闘っている。
ジョギングをしていても、間違って同じ商品を違う店より高い値段で買ってしまうこともある。
そんな時は、その店にお賽銭をあげた思って手を合わせるようにしてもいいと思っている。
その時の願いは、某店でもBGMでかかっているように心の中で世の中のみんなと「助け合いたい、助けたい」と呟こうと心掛けているのである。