ケンタッキーフライドチキンで一番のお気に入りは、レモネードソーダである。
もちろん、フライドチキンも美味いのだが、近場にレモネード屋がない以上、美味しく飲めるのはここだけだ。
さて、ケンタッキーフライドチキンがどんな州で生まれたのか。
オイラは無知なため、ケンタッキー州というのはどういった州なのかはわからない。
つまりは、日本でいうと、『広島唐揚げ』なのか、『佐賀ターキー』なのか、皆目見当がつかない。
ただおそらくケンタッキー州には「綾小路は翔もきみまろが流行る土壌はないかな」という思いがあるくらいである。
果たして、ケンタッキーフライドチキンの背景にある情報と、チキンを手軽に上手く混ぜ合わせて取り入れるにはどうしたら良いのか。
それは、『地域のカーネル・サンダースさん伝授法』である。
やはり、ひとりふたりはその地域店舗の周りにカーネル・サンダースの人形と似ている人がいることだろう。
その人が、自宅にある服で良いからカーネルっぽさが少しでも出る洋服を着て、ケンタッキーフライドチキンの説明員の名誉ボランティアとして、店舗になるべくいれば良い。
これだけの展開をしている巨大な会社だ。その説明員、つまりカーネル・サンダース人形と対になる位置に立ってお客さんに説明できるというのは誉れである。さながら、美術館の学芸員のようなものだ。
そしてもちろん、立っている間は店の利益になるとうことでバケットを支給されることだろう。
60代からこの世界展開されたチェーンを展開させたカーネル・サンダース。
同じく、60代からでもこのボランティアをきっかけに、本当の意味での第二のカーネル・サンダースになれるのかもしれない。