あなたはカニ派だろうか?それともエビ派だろうか。
カニが夜に食べられると知ると、カレールーを先に食べすぎてライスが余っちゃったとか、Suicaにチャージしてなくて改札ピンポンなっちゃった、だとかいう日常から開放されたかのような高揚感と、しりとりで語尾に「る」ばっか言ってくるやつにどうやって勝ってやろうかというワクワク感に似た気持ちを持ってして、目をつぶる度に、カニとオイラとの約束された世界へトリップしてしまうのである。
しかし、生き物全般に言えるが、『カニ食べるのかわいそう問題』というのは、いつも横にある。
しかし、オイラは食べるのをやめられない。さかなクンだって魚が大好きだが、500種類以上食していると公言してるし。
勝負して勝たないと食べられないなら、じゃんけんしても良い。
そう、カニとおいらはいつもすれ違いの月9的関係なのである。