思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『カニ』

 
あなたはカニ派だろうか?それともエビ派だろうか。
オイラは甲殻類カニ派であり、ダウンタウンは松ちゃん派であり、キノコタケノコタケノコ派である。
カニが夜に食べられると知ると、カレールーを先に食べすぎてライスが余っちゃったとか、Suicaにチャージしてなくて改札ピンポンなっちゃった、だとかいう日常から開放されたかのような高揚感と、しりとりで語尾に「る」ばっか言ってくるやつにどうやって勝ってやろうかというワクワク感に似た気持ちを持ってして、目をつぶる度に、カニとオイラとの約束された世界へトリップしてしまうのである。
 
しかし、生き物全般に言えるが、『カニ食べるのかわいそう問題』というのは、いつも横にある。
カニにとっては、感謝して食べるとか、カニの分まで生きるとか、どうでもいい話だろう。
しかし、オイラは食べるのをやめられない。さかなクンだって魚が大好きだが、500種類以上食していると公言してるし。
勝負して勝たないと食べられないなら、じゃんけんしても良い。
 
まったくもってカニに対してオイラは、キミが好きだと叫びたい。しかしながら、カニの耳には届くことはないだろう。いつも、出会うのはお亡くなりになったあとだからだ。
そう、カニとおいらはいつもすれ違いの月9的関係なのである。
あと、先ほど叫ぶと言ったが、実はカニに耳があるかどうか知らないオイラは、もしかすると『アイドルが好きなのにウンコするかどうか知らない』状態で、『本当のカニ』のことを見ていないのかもしれない。