思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『モルック』


最近、オイラの周りで『モルック』という言葉をよく聞く。
なんでも、木の棒を木の棒で倒す遊びで、数字の付いてない側の木の棒で書いている側の木の棒を倒すことにより、勝敗が決し、楽しめるらしい。
しかし、フィンランドだかスゥエーデンだかで発祥したそのゲームは、オイラにとっては未知の世界だ。
未知ということは、可能性であり、いろいろ試してもいいはずである。
木の棒をハチマキで頭に巻いたり、口の中に縦に突っ込んで口のつっかえ棒にしたり、1から7の数字が書かれたのを輪にして並べ願い事をかけたり。
未知は自由だ。 
なので、これだけはやっておきたい、ということがある。

糠につけての変化を、見たい。
未知のものが発酵成分漬けた場合、何か変化があるのか。
これは、毎回見たい。
たとえ「糠くさい」と言われ、それが故に親からも勘当され、恋人と別れ、子供に石を投げられようとも。

それに飽きたら「さてモルックの本来のゲームを楽しもうか」といったところで周りに誰もおらず、一人プレイで糠の匂い漂うスローイングを始めるまでが未知のものに対しての一通りの習わしなのである。