思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『本』

本は積読派だ。
誰だか知らないが、本を枕にして寝ると翌日内容が頭の中に入っているとのことで、『7つの習慣』を頭の下に敷いて寝ているが、回りに流されて明らかに値段設定のおかしいセミナー行こうとしてみたり、思いつきでマックやケンタを食べたり、それに研ごう研ごうと思って包丁の刃も全然研いでない。
本を枕にしても、本に書いてある内容とは逆のことをやっているので、効果がないのである。

しかし、本を買うのをやめられない。気になったらその本を買わないと不安に駆られ、自分が未完成な気がしてしまうので、自分では買う意思とは反対に、祖父のハーミットパープルがamazonでポチるのである。そして、買った安心感は本棚を無秩序に占拠する。奥の本にとってはそれがバリケードになっていて容易には手に取れず、オイラもその本もlose-loseの関係になってしまっている。

そんなときは、『7つの習慣』の目次に書いてあった、終わりを思い描くことが大切、だ。
本棚が終わる、とは。やはり本棚に許容量オーバーに本を積んでいるせいで、オイラのもとから去って、床を突き抜け下の階のおうちに世話になるのか。

だとしたら、今のうちから階下の人たちとの理解したいし、されておくことで、床下の穴について「ちょっと、穴空けちゃだめですよ〜」くらいで済む可能性もある。そして、本棚のことについては、2つの家同士で「おたくの持っていた本に興味がありまして」というところからシナジーを創り出せるはずだ。

しかし、最優先事項は床の修繕だ。
穴が空いていたら、オイラたちの貴重な知恵知識、ハッキングから今晩のおかずまで、下の家に漏れ出てしまう。
そして、『一つ穴の下』の人たちに、オイラがほんの小さな出来事で傷ついてしまうのがバレるのがいやなので、きっと主体的にホームセンターで板買って直したい気持ちをここに書き記しておこうと思った次第である。