思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

引きこもってプライド高くなった人は心の中で「でも赦す」するのがいいかも。

いやあ、心に余裕がないと、何もかもうまくいかないですねえ。

 

どうも、西園寺とうふです。

 

数年前に、わたくしめがお腹立ちの案件がありました。

 

ある店で商品を買って荷物の時間指定をしていたんです。

でも、その時間を過ぎても荷物が来ない。

 

店に電話をかけてみると、現在登録してある住所ではなく、なんと引っ越し前の登録住所に持っていってました。

 

どういうことだ!?

 

こっちは時間を商品が来ると思って待ってた時間は無駄になったのか?

それで、数日お遅れてくるってか!?

無職引きこもりは時間を無駄にしても良いってか!?

君らは僕を無職と知っての狼藉か!

 

「なめんじゃないわよ!(スケバン風に)」

とオカマ口調でなら、ギリで怒れたかもしれない。

 

しかし、実際は

「ああ、まあ仕方ないですね、次からはそういうの気をつけてくださいよ。」

 

とよく言えば物分かりのいい、悪く言えば弱気な発言。

だって、オイラは基本的に『丸くおさめた〜い君』だもん。

 

だが電話を切った後、内部からメラメラと怒りに燃えはじめた。

 

「な〜んで間違うんだよ!?」と。

「俺はちゃんと新しい住所を登録したはずだ!」と。実際、あちらはミスを認めていたし。

 

その頃には人を好きではなくなりつつあった俺はその見たこともない住所を間違えた相手に血抜きをしないサバでも食わせたろか、と相手を呪っていた。

いやあ、ホントは口だけじゃなく、心もおおらかでありたいよ。

 

まあこれ、俺、プライド肥大しちゃってる状態だったんだよね。

引きこもり状態が長くなってくると、自分の理想と現実が離れてきて。

 

社会的に認められないまま理想だけは引きずるから「俺はすごいやつなはずなんだ、だから周りは俺を奉らなければならない」となってくるの。

 

この時はそこまでではないけど、どこかの殿様じみた心持ちで「庶民が失敗するとは何事だ!」「ものども、であえであえ!」みたいにプライドは高くなってたんじゃない?

 

プライドがいきなりしぼむことはないかも。なら、そのまま心の中で「赦す」

 

 

さて肥大しすぎたプライドは、これなかなか小さくなることはない気がする。

 

だって、小さくなったら目も当てられないよ〜。

 

消し飛ぶ消しゴムのカスの気持ち。

せめて練り消しでいさせて。

 

社会不適合であり不能感も感じているからプライドを高くして、なんとかこの世で踏ん張っている状態。

砂の城

 

そんなときは、心の中で

「赦してやるか。俺に許してもらえるのをる光栄に思え」

なんて、うそぶいて。

そこから、プライドをガリガリ削っていこう。

そんな大きいの、いらないいらない。

持ち運びができて石っころ軽いものがいいよ。

 

この状態になったら、プライドは最低限でいいんじゃない?

別になにも残してきてないでしょ。

 

プライドは、何かの時あからさまに強くバカにされたりしたら文句言えるくらいに形作れれば、なおいい。

許容範囲をバカにされたままだと、生活に関わるからね。

あれだよ、そう思われてるんじゃないか、は無しだよ。思われてんのはしゃーない、相手が口に出した時からが動きどきだよ。

 

 

え、この話、しょーもないって!?

 

なんだと〜!?眠い中何の得にもならないのに書いてんのに!俺もまだ投稿二つ目で何でブログやってるかいまいちわからない中やってんのに!

つまりは頑張ってんのに!

なんて言い草だ!もう知らない!

 

 

けど赦す。(ははは、高貴な文章は高貴なものにしかわかるまい。)

 

 

 

あなたも、これからもしょーもない話をたくさん書き連ねたとしても、大きなプライドでどんどん許してやってね。