思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

仏の顔って、二度までは使って欲しい。

オイラは変な癖があるんですよ。

 

ご飯を食べる時、大皿で料理がでたりしますよね。

その大皿を小皿に取り分けずに、そのまま箸をつけて食べる。

その時に、お皿の手前側から取らないで、他の人の近く(自分からは遠く)から取ることを無意識でやってるんです。

 

 

(これは何の暗示なんだ?深層心理を紐解くと人から奪い取りたい、寝取りたい願望でもあるの・・・?)

 

同じニラ玉でも、オイラから見て奥の方がニラが多く見える目の神経構造を持ってるんでしょうか。

 

 

・・・それで、そんな料理の取り方をするから、むかし父に注意されたことがありました。

 

ただ、うちの父は、そんなオイラに対して仏の顔は一度たりともなく、速攻でオイラに怒ってましたね。

 

 

「なにやってんだ!自分のとこから取れよ!」

 

 

まあ、たしかにやられたらイヤですよね。

反省はするんですが、ちょっと日を置くとまたやってるんですよね。

で、また間髪いれずに怒られる、と。

 

 

 

なので、過去の父にちょっとしたお願いなんですが、一回の食事で二回くらい怒るの待ってもらえませんかね・・・?

 

自分で気づかないと直らない、ってのもあるし。

 

怒られと脳も萎縮しちゃうよ、やっぱり。

学習はのびのびとさせないとさ。

 

食べ方をキレイにした方がいいと思ってやってくれたんだろうけど、結果、特に食事作法は上手くならなかったよ、食べ物こぼすし。

どっちかというと、犬にテーブルの下で待たれる食べ方。

 

オイラは褒められて伸びるタイプっぽいから、寛容にしてくださいな。

手前から食べられたとき用に与えるヴェルターズオリジナルとか横に置いといてくださいな。

 

そんなやり方が変な癖が治って、子どもが特別な存在なのだと感じてもらえる。

そして孫にも同じことをして、また特別な存在を感じてもらおうと思うようになるんですね。

 

 

p.s.仏の顔も三度までという言葉に、二度待ってくれる大らかさ。

その間に修正されることを信じてくれる気持ちがある、暖かみのある言葉だ。

 

 

 

無理矢理

 

仏の顔も三度まで。それが、イエスマンには何度でも。

 

怒れないよ。なんでもハイハイいって満面の笑みでついてくるんだもん。

今までは、三度目までは我慢してさ。それで、けっこう厳しく叱ってたよ。

それが、新しい秘書の彼はさ。全部いい返事で「ハイ!」って。どんなときもだよ。

いいよな、イエスマンって。

なんか、あの元気さ、フレッシュさに許しちゃうんだよなあ、何度でも。

話してても、ニコニコ微笑みかけちゃう。

アルカイックスマイルになっちゃう。

ああいう息子が欲しかったんだよなあ。