思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

奇々怪々。→興味津々。

奇々怪々なこと。

 

 

小学生くらいの時に、学校の近くにお化け屋敷みたいな古い家があった。

 

小学生ながらにそういうところに興味があって。

 

それは木造に見えて、もう外側ポロポロで、人が住むことをやめて数年以上たったいかにもな場所だった。

 

そりゃあ、その当時にしたら奇々怪々だったね。

 

友どちとかは中に入ったりして勇気を試したりして、「中に小銭がばら撒かれていた」なんって言って。

 

なぜに小銭が?というのも不思議だったね。

今思えば、なんか儀式とかやってたんじゃないのかね。そこから持ち出した彼の消息知らないけど。

 

他にも、なんだか家の電気がついたり消えたりする家があるっていうのを聞いたり。

 

いやあ、身近にそういうことってあるもんなんですね。

 

幽霊っているんでしょうね。

 

それにしても、その幽霊が世の中の誰かを恨んでいたとして、それを表現するのはたまに来るいたずらっこにのみ、なんでしょうか?

 

来ない時は心穏やかに過ごしている?

 

で、廃墟なんか怖くないと入ってきた小学生とか、場合によっては都市伝説マニアなんかを脅かすってことか。

 

エネルギーは決められていて、来た時だけ爆ぜる、物音とか鳴らして、ってことね。

 

仮に、穏やかに過ごすことはなくてちょっと座椅子で寝っ転がりたい時とか水滴の音が気になって止めようとした時とか、四六時中ずっと恨み続けているのなら、こりゃもうたまらんね。

タマランチ。

 

それは、その恨みの相手に対して直接何かしらのアクションをしたほうが良い。

重くなっておぶさるとか、砂かけるとか、できるなら晴らしてスッキリしたい。

遠方にいるなら、ふんどしに跨って移動して、遠くから下駄飛ばそう。

 

 

あれ、そもそもこの世にいるのは恨みだけってこともないか。未練もある。

 

子供の参観日に行けなかった、とか。

 

結婚式を挙げられなかった、とか。

 

今、もし保険が売れない時代に入っているのだとしたら、死後保険で、その夢を叶えてあげるのはどうでしょう。

 

墓場で運動会とかね。

 

p.s.奇々怪々ってのは人間の怖いもの見たさを煽り立てて、知識を広げさせることがあるね。

 

みんなも、その体験は興味を持つこと、多いよね。