鶴の一声。
社長にしか出せない声でもある。
では、鶴の鳴き声を出せるようになれば、社長になれるのではないでしょうか。
どうも、とうふです。
ある仕事であった話。
我々がお客さんの声を直に聞いて、「ここをもっとこうしたらいい」と製作している部署に改善点を挙げたことがあって。
でも、何度か声を上げたのにも関わらずその部署はオイラたちの意見なんて聞く耳を持っていないかのようにその部分は変わらなくてね。
で、数ヶ月後、ようやく改善された、周りも良かったね、なんて言ったりしてて。
で、ある時、上司からポロッと聞いた言葉に思わず驚いちゃったよね。
「その部分が改善されたのは、社長が使っててて引っかかって進まなかったからなんだって」
まさに、社長の「鶴の一声」。
オイラたちがいくら言っても変わらなかった問題点が社長がたまたま引っかかっただけで、直ぐに改善されたからね。
下々の意見なんて郵便受けに入っている水道のマグネットくらいの価値しかないんでしょうね。
「トイレの水の流れが悪いけどとりあえず冷蔵庫に貼っておくか。」って言って数年放置されるような、その程度のものなんでしょうかね。
社長にならずに、鶴の一声のように本当に必要なことをすぐにやってもらえるようになる方法ってないですかね。
みんなから哀願の眼差しの写真をたくさん集めて送る。
これでやらなきゃ人にあらず的に感じて、やってくれるんじゃないでしょうかね。
ただ、これだとじんわりだな。
Winkにウインクしてもらったらやってくれるかな。
二人いるから、片方に片方ずつの目で。
世代的に40代後半くらいの人たちにハマる人にはハマるかな。
あ、社長じゃなくてさらに上いく神仏のような、御心持ちの人が言うとやるしかないか。
そうか、そうか。
p.s.鶴の一声って、良くも悪くも一発で決めるエネルギーがありまよね。
出せるようになろうと、頑張る目標にもなりますよね。