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「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

犯罪王のおさめている犯罪国民は普段どうしている?【映画大喜利1000本ノック】

映画大喜利

 

 

Q.

 
犯罪王のおさめている犯罪国民は普段どうしている?
 
 

 

 

 

A.

 

舌なめずり

 

 

 

 
 
 
 

大喜利元ネタ

 
 
犯罪王リコ(1931)
 
 
 
『死ぬまでに観たい映画1001本』より、94本目。
以下、ネタバレ備忘録。
 
田舎から出てきたリコが裏社会でのしあがっていく話。
 
街に出てきたリコは、ギャングに入る。
一緒に出てきたジョーはギャングはやりたくない様子。
 
リコはさっそく能力を発揮。
自分が入れてもらったギャング団を掌握し、乗っ取る。
 
その頃ジョーは、得意のダンスで舞台をこなして。
あるダンサーと恋に落ちます。
この時点でもう、ギャングやりたくないっていう気が満々。
 
リコはその後、敵対する勢力を追い落としたりして勢力を伸ばすも、刑事フラハティになんとか悪行の証拠を見抜いてやる、と付け狙われ。
 
そんな中、かつての相棒であるジョーに未練たっぷり。
疎遠になったのをわざわざ呼び出して、裏の仕事を振ろうとします。
 
断るジョー。死の予感がします。
 
急いで家に戻り、恋人と街を出ようとするジョー。
しかし、逃げても捕まる、と恋人のオルガは根本解決をしようと試みて、刑事に電話。
リコたちに見つかったら殺される中で、この試みは命懸けです。
 
たけし城竜神池(浮いてる石に飛び乗って向こう岸まで行くゲーム)で次の浮き石に全体重をかけるような賭け。
 
刑事たちは勇んでジョーの部屋へ。
 
そして、扉が開いたとき、目の前にいたのはリコとその部下でした。
 
リコは自分の言うことを聞かないジョーに銃を向け。
 
しかし、目が潤み、かつての相棒に引き金を引くことはできません。
 
そんで、部下が発砲。
 
ジョー、肩に鉛玉を食らいます。
 
そこで、すかさず刑事が駆け込んで登場。
 
リコたちは逃げて。
 
部下は死に。
 
リコは逃亡生活を余儀なくされて。
 
数ヶ月後、リコは新聞記事に煽られ、フラハティに怒りのTEL。
 
逆探知され、すぐさま車でやってこられマシンガンの餌食となり、リコ死亡。
 
最後はジョーが新しいショーをやるよ、ってところでジ・エンド。
 
どの辺が犯罪の王なのかは明かされぬまま、ギャングの一勢力の親玉の良き時悪しき時を垣間見る、そんな原石的映画でした。
 
製作国
監督
マーヴィン・ルロイ
出演
シーザー・エンリコ・バンデロ:エドワード・G・ロビンソン
ジョー・マッサーラ:ダグラス・フェアバンクス・ジュニア
オルガ:グレンダ・ファレル