音読をしながら風呂に浸かっている。
リラックスして副交感神経優位にしようとしてるのに、別で交感神経を使おうとする、子どもの母親であろうとするのと同時に女であろうとしてギラつきメイクをするような何やってるんだ感はあるが、時間を有効に活用しようとすると致し方がない。
オイラとしては、リラックスをするにはシャワーヘッドを高いところに設置して風呂に向けて降り注ぐようにし、蒸気を出して湯船に浸かるのがいい意味での顔面シャワーでいい意味で気持ち良いのである。
しかし、その一方、一度部屋を借りてしまえばどうしようもない事柄も浮上する。
家の湯船はお湯が溢れると壁側に接したている端からお湯が流れるようになっており、その見える部分は黒ずんでいるのだ。
その先の壁側の湯船の下がどうなっているのか、大阪のおばちゃんよろしく豹柄のような斑点が広がっているだろうことは想像に難くない。サブイボがたつ。
その部分はマツイ棒が届くはずもなくキレイにする方法がない。
風呂場でリラックスをするには、シャワーを湯船に注ぎつつ壁のヒョウ柄を愛するような、陰と陽、清濁合わせて飲むことにしようとしている次第である。