思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『リサイクル』

 
リサイクルという文化が好きだ。
子どもの頃、ゲームを買う時は中古だったし、今やメルカリ様がネットフリマを大勢の人に認知させてくれたおかげで、ほかの人がやらなくなったゲームを昔よりリーズナブルに楽しめる。
 
オイラはメルカリでよく本を買う。
ゲームもそうだが、綺麗かどうかより要は中身だ。
見た目がなにやら青くてドロドロしている「ギリ食べ物か?」というものも、健康を著しくない限り美味けりゃおかわりするような人間である。
また、本は黒くずんでいても、読めれば良い。
 
さらに言えば、本屋の本はもう立ち読みされている可能性があるので、もうそれは中古と言っても過言ではない。
本屋で定価の本が10人に読まれていて、中古で同じ本が2人にしか読まれていない可能性があるのだ。
それなら、オイラはフリマアプリを片っ端から検索する。
 
ただ、値崩れしないものもある。
この間、マリオの某ゲーム買おうとしたら、相変わらず中古でもその価格は肉じゃがに入れたメイクイーンのように崩れない。オイラは、男爵いものように煮れば煮るほど崩れていく、世の中そんな商品ばかりであれば良いな、と思っているのに、マリオは別格である。
 
そんな時は一度我にかえり、「中古品ばっか買ってたらクリエイターの人々が飯食べられなくなる。新品でもある程度ものを買おう。」と考え直す自分もちゃんといる。
 
つまり、中古のイメージでウィルスはびこっていそうな洗濯機や誰の足が当たっていたかわからない足つぼマッサージ機以外も、新品との価格差をしっかり調べて、新品中古合わせて、岸田総理のようにあらゆる商品に注視と検討はしていこうと思っている次第である。