思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『映画』

 
一応、生涯で映画は1000本以上は見てると思うのだが、オイラにとって映画は一期一会である。
観てるときは楽しく観ているのだが、また観たいと思える映画はほとんどない。
ワンナイトラブばかりである。
もちろん世の中には同じ映画を何度も観る映画好きの人がいて、グッズを買ったり、コスプレをしたり、タトゥーを入れたりしてるのも知っている。左腕に『トラック野郎』の菅原文太の名前のタトゥーを入れて、右腕に『鉄道員』の高倉健のを入れてる猛者もどこかにいるのだろうか。
 
そんな一期一会の中でも好きな映画はある。
それは意表を突いた演出があるもので、洋画でいえば『ウルフオブストリート』や『ソーセージパーティ』、邦画で言えば『今日から俺は!』や映画ではないけど『勇者ヨシヒコ』や『スーパーサラリーマン左江内氏』などの福田監督作品である。駄菓子で言えば『ねるねるねるね』といったところで、一般的なパターンにはまらなく、驚きがあるものが好きだ。
娯楽の王様である映画には、壮大なマジック、トリックでオイラたちを驚かせていてほしいのだ。
 
ちなみに、『鬼滅の刃 無限列車編』は2回見に行って、2回とも目に涙を滲ませた。
こんなオイラでも「まさか二度も泣かされるなんて」と映画の内容とは別のところで驚かされたこともあったする。
 
そういった奇想天外なことが大好きなオイラ。
心霊写真がテレビで特集されなくなった時代、驚きを求めていつまでも『月刊ムー』を買っていればいいのだろうか?