思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『罠』


某クレジットカードの家族カードを作っていた時の話。
他のショッピングサイトと同じようにパッパと情報を入力し、申込みを終え。
続いて、もう一枚クレジットカードを作ろうとし同じように進んでいくと、edy機能を追加する項目の「はい」「いいえ」の下に、「追加する場合は発行手数料として330円かかります」という文言が。
「はあ!?edy機能つけるのに330円!?さっきオイラそのままやってしまったわ!」
罠である。

さすが、金融系。
しっかりとわかりづらさの心理学を極め、応用している。
どんな顔してこういった罠を張り巡らせているのか。
その裂けるほど口角を上げた顔は、果たして子供の参観日に見せられるのだろうか。

しかし、実際は大人の世界は罠だらけである。
格安で酒が飲める場所でマルチの勧誘をしたり、妻子ある男性に美女を近づけ金銭を要求したり、「俺やるよ!」「いや、俺がやるよ」と目的人物が声を上げたらやらせようとする。
危険がいっぱいだ。

そして、日常生活では一番困る罠は、トイレの便座と便器との間にある、隙間である。
チンコを抑えずに小便をすると、その隙間から小便が飛んでトイレの床をベチャベチャにするのだ。
あんなもん、初見殺しである。あそこから小便が飛び出していくことなんて想像できるか。
未だに寝不足のときなど気を付けず、チンコを抑えずに両手で顎を抑えて前かがみでするときには、ベチャベチャある。

座って小便をするような風潮になったおかげで、それは罠となった。
今、もしかすると罠は罠じゃない形で潜んでいる。
いつも何気なく使っているムチやローソクも何かのきっかけで、それは形を変えあなたに牙か害を及ぼすかもしれない。