思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『DX』


オイラの知っているDXはもちろんデジタルトランスフォーメーションのことではない。
マツコの後ろについてるカッコいい意味のものだ。
まさか、DXの表記の意味が取って代わられることがあるなんて、夢にも思っていなかった。
たしかに、マツコもどこかデジタルトランスフォーメーションをしているようにも見えるし、ダウンタウンDXは番組内で何かしらデジタルにトランスフォームしていることだろう。オイラが使うことのない、ホテルのDXツインルームは、経費節減のためホログラムでそのように見せて、実はただのツインルームを泊まらせようとしてくるのかもしれない。
それでも、オイラはDXのその言葉のカッコよさに、ついていきたい。

そもそも、その言葉へのあこがれはオイラがDXさを感じる機会が少ないからであろう。
昔からコスパがいいものに向かってしまい、豪華なものは幼稚園の時に買ってもらったなんがしかのDXロボくらいしか記憶にない。
その言葉は憧れるほど、遠い。
 
もっと、DXさを感じたい。しかし、DXな財布はない。
そういったときにできることは、『ビックリマンシールのキラを壁一面に貼り付けること』である。
キラキラしているだけでなく、あのシールの持つ、デザインは豪華な雰囲気は他にはない。
子供の時のDXな夢は、大人になった今その輝きを失うことなく、叶えることができるのである。

さらに年齢を重ねると、若いときより大きく光り輝く存在になり、よりDXになっていく人もいる。
そう、太って身体が大きくなったり、髪がなくなって太陽光を反射してピカピカするようになるのも、もしかしたら人は生まれながらにしてDXなろうとする願望があり、そこに向かっていくからなのかもしれない。