思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『調査』


価格調査はいつでもいつまでもやるべき調査だと思っているが、それ以外の他の調査は価値を疑うことは多い。
特に、ネットニュースなどのアンケート調査での『住みたい街ランキング』や、『抱かれたくない芸能人』のアンケート調査などは「ライターのさじ加減でどうとでもなることがバレてしまっているのにまだ続けるのか?」と思うし、それこそ不正が疑われる怪しい会社への調査も、「事前にリークされちゃってんじゃないの?」と思ってしまう。
調査をするとき形式的にやりました感を出して問題なかったとするのなら、その意味のない調査を少しでも楽しめるように素晴らしいメロディラインに乗せてサザンやミスチルに歌ってもらいながら発表していただきたい。

とどのつまり、オイラのようなものはスーパー間の価格調査で他店対抗価格で地域最安値表示をしていることにしか調査の確実性を感じられないようになっているのだ。

もっと、調査の確実性を感じ取りたい。
そのためには、『半匿名性』がマストである。
『ピヨ口達ピヨ』『コケ山コケ吉』のように名前の一部隠したものと、『HEY!たくちゃん』のように口元だけでもわかるようなイメージで顔を一部隠して話している調査回答者の動画をいつでも見られるようにするのだ。素人では無理だが、プロが追っかけようとしたら追っかけようとできるように、だ。
ちなみに、アゴ出し部分以外のところは朝青龍でも本田圭佑でも可として、本当にその人が言ってるのかがわかるようにしておくのだ。
日本人の匿名性志向から一歩勧めて、半匿名性になるのはグローバル社会に入っていくためにも、欠かせない。

そして、いずれは匿名で何かをネットや記事に発表することができなくなる日が来ることだろう。
そうなれば、発表するもの、されるもの、モグラモグラを叩くモグラ叩きのようにしてみんなが叩かれていき、最初は固いゲンノウくらいのダメージだったものがそのうちみんな相互に叩かれ慣れていつしか叩かれることがピコピコハンマーに感じるようになるような、そんな社会変革が歴史上一回くらいあっても良いかもしれない。