思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『学び』


人に生まれたからには、何事も学びとすることが大切である。
日常のちょっとした学びは、その日常をよりよくするために活かされる。
雷おこしは意外とスーパーには置いてないこと、カキ氷はしょっぱい味付けにしても美味しいものがあること、妖精と友達になっても必ずしも幸せになれないこと、、、それぞれを活かして生きていくのだ。
学びは常である。

そして、学びとは主に失敗からやってくるものであり、失敗が多いオイラなんかはもうすでに博士かなんかになってないとおかしいくらいなのだが、オイラはいかんせんおんなじ失敗を何度も繰り返す、という学びを活かす力が足りておらず。
そしてそういった名誉ある肩書を得ずに、なんとなく人に説教たれようとするような一介の『教えたがりのクソおじさん』になろうかという生活をしている現状である。
そんな現状打破をするにはどうしたら良いのか。

おそらく、突き詰めていくと志村けんのキャラクター『いいよなおじさん』にそのヒントはある。
あのコントはいいよなおじさんが笑顔で「海はいいよなぁ」「テニスはいいよなぁ」などとのたまいながら時折「食べな」「食べよ」と自分が買ったものでも無い周りの食べ物などを勧めながら女性に近付きやりたい放題をするというものである。
この笑顔もポジティブなワードだけだと、そこら辺の教えたがりおじさんと五十歩百歩なのだが、しかしこれらに加えて「食べな」「食べよ」と言う一体感を促すセリフがキーになりうるかもしれない。
例えば、ボーリングを誰かに教えたければ「ボーリングはいいよなぁ」と言って近づいて、笑顔とポジティブワードでボーリングの良さを語り、空気が止まったならばボーリング玉を「投げな」「投げよ」と今目の前のやるべきことをやらせることでジリジリと距離を縮める方法も一つだ。
しかし、一つ、当然の注意点がある。
『いいよなおじさん』の髪型には決してしないことだ。
大体の人間は生理的に受け付けられないからである。
いいよなおじさんからは、グイグイ行くメンタリティだけ学ぼう。

いろいろな学びを組み合わせて、その場その場の適解を出して行く。
人間っていいよなぁ。生きな。生きよ。