思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『お調子者』


お調子者が作るムードは、良い。
楽しい感じで話していき、あれよあれよと調子の波に乗り、あることないこと騒ぎ立て、最終的には口を滑らせて行き過ぎたことを言ってしまい、怒られたところで自分にげんこつしながら舌を出す、るまでがお調子者なのである。
しかし、このお調子者という性格を持つ者は本気で怒られる事は少ない。やはり、明るい雰囲気で悪気がないというところが許されるゆえんなのであろう。得な性格である。
そこで、周りの人はお調子者に、お調子者メーターが針を振り切ってMAXになったときに普段誰も言えないことを代わりに伝えてもらうことをオススメしたい。
それは主に、体臭のことが良いかもしれない。そう、故チャーリー浜の「ごめんくさい」「これまたくさい」「ああくさい」を巧みに組み込んで、持ち前のお調子者パワーで対象相手に職場の人たちの思いを伝え、対策をしてもらうのだ。
お調子者は普段調子に乗っても許してあげているのだから、たまにはそういう役割で役立ってもらうこともお願いしよう。

かくいうオイラも、どちらかというと、お調子者てある。
しかし、そもそも怒られたくないからお調子者メーターが振り切ることはなく、小さくコンパクトに調子に乗っているのだ。みんなの「あの人にああ言ってほしい」という大きな想いは受けきれず、それはもっとお調子者の人に調子良く、任せることにする。
オイラは、いくつになっても甘えんぼ、なのである。