思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『違和感』


常にアハ体験をして、脳みそを活性化させていたい。
そんな気持ち、大切にしたい。
「新しくなって新登場!」と書かれたお菓子のパッケージの容量の違いや、昨日電信柱に貼ってなかった『男性募集』のビラなどに直ぐ気づけるようになりたい。
その違和感の察知は、引いては危険を察知する能力の向上であり、それはこの塩っ辛い世の中を生き抜くために必要なのだ。

だがオイラは、もしかしたら人より世の中の違和感に気づきにくいところがあるのかもしれない。職場で髪を切った人や眼鏡をコンタクトにした人に全く気づかなかったり、お弁当にいつも入っている『さけるチーズ』がイオンのプライベートブランドのものに変わっているのにも気づかなかったり。
このまま違和感を察知できないようでは、危ない。
どうにか、その能力をあげる方法はないだろうか。

それは、まず逆に「人から違和感を持たれるようになること」なのかもしれない。そうすれば、「違和感とはこういうことなのか」という理解につながるはずだ。
まず、簡単に気づかれよう。
いつもの同僚に「あなた、タコ壺で暮らしてない?」という違和感を口にしてもらうほど、簡単な違和感を自分から発散させよう。
そういうところから、違和感とは何なのかを体感し、徐々に『一週間前から左側右目回りだけ化粧水をつける』という微細な違和感へとステップアップし、「あ、違和感とはこういうものなんだ」ということが身につくはずだ。

ちなみに、オイラは日々常に肩こりがある。
その肩こりが突然なくなったらば違和感を感じ、何が起きたのかこれから何が起きるのかという不安から、精密人間ドッグを決断するのかもしれない。