思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『防音』


上の階でタップダンスをされることをあらかじめ知ったのなら、防音しているマンションであるかの確認を大家にしておくことは必須である。
もっとも、どんなに防音を施しても、響いてしまう音というものもあるが、自分の部屋は、最低でも壁ドンを全く聞かなくて良いくらいの状態にはしておきたい。
一番お金がかからないのは、自分が大声を出し続けることで他の音をかき消すことだが、それが先程の壁ドンの原因にもなりかねない。耳栓やヘッドフォンなどの手軽なアイテムにも限界がある。
そんななか、隣人や上の階から発生する音に対処する小さな秘訣がある。

あくびをし続けることだ。
先程「大声を出し続ける」という方法を書いたが、それは角が立ち過ぎる程に立つ。それはそれは、『アポロ』のようなエッジだ。
その持続させつづける大声をあくびに変えてみてほしい。
「あら不思議。あくびをしている間、発生する騒音が気にならない。これは良い。あくびをし続けよう。」となり、腹を常に満腹にさせ、夜ふかしをして、あくびをし続ける工夫をすることになる。
そして、いつしか騒音がなってても眠さが勝ち、あくびとともに騒音が気にならなくなることだろう。

隣りにいる人が他人の迷惑を顧みず大音量を流すのなら、こちらも対抗策を取る必要があるだろう。
オイラはもう40歳OVERであるが、こちらがおっさんで隣の人がまだ若者であるなら、大音量は大音量でも、高周波の大音量を流すことで、こちらには全く無音のまま相手に大音量がどれほど迷惑なのかを感じさせて反省させることができる。
こういうことこそが、年の功がなせる技なのである。