思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『眠気』


眠気とは、いつも隣りにいるパートナーである。
やれ隣の家のミーちゃんがいつもの3倍ご飯を食べたことだとか、やれ社長の孫の名前を考える会議だとか、噛み殺すあくびにいとまがない。
さらに、現代には深夜まで見てしまうスマホによる寝不足や、飲酒や風邪薬による眠気が相まってどんよりした空気感の職場などが多くなっていることだろう。
どうにか眠気を吹き飛ばすセンセーショナルな世の中にはできないものなのだろうか。

やはり、マイルドドッキリしかないのだろうか。
例えば会社内で、眠気が出てきた人に「眠気覚ましだよ」なんて言って100円ちょっとで売っているチューイングガムを模した『バチン!』てなるやつを差し出したり、ペンがビリビリするやつが回される文化が、眠気が起こりやすい人にはそれが好転する可能性を秘めているのかもしれない。
しかし、ここが重要なのだが、この文化は当然のことながら、『慣れる』。なので、むしろ、驚かされるより、驚かされるリアクションを自発的に取ろうとすることが本当のセンセーショナルな眠気の吹き飛ばし方となるのだ。

付随して、驚いたときに使う、目の辺りにつけて目玉飛び出したようになるやつが売れに売れてバリエーションが増え、それがそのうち驚いてないときにも装着されるようになることだろう。
それにより会議中などに寝ているかどうかわからないようになるなら、結果オーライなのかもしれない。