思ってもみないことばかり。

「ほめる、認める、肯定する。」をモットーに、何もないおっさんになった自分が大喜利や日々のことを書きつづることこで変化していくさまを記録するブログ

『油断』


油断が大敵であるならば、それは最終の大ボスということだろうか。
例えばいかに少林寺拳法の達人でも最寄りのバス停についた瞬間や、キレがめっきり悪くなった小便の最後の一滴を振っているときにナイフを持った人間に狙われたらば、危うい。
そう、おしっこのような我慢がつきもののものは油断はかなりの強敵だ。
この強敵はいろんな角度で襲ってくる。
おしっこを我慢してついぞ漏らしてしまう、というときに憧れのあの娘から告白されたら、気がついたら股の周りが『嬉ション』でびちゃびちゃになっていることだろう。
本当に、常日頃から緊張感を保たなきゃいけない場面ばかりで気が滅入る。

特にオイラは油断について個人的に強く気を引き締めなくてはならないだろうな、と思うことがある。

『ポロリ』である。
それは、ときに調子に乗って話しているときに、ついつい。 
それは、『水着だらけの水泳大会』で、ついつい。
それは、昔の『お母さんといっしょ』のキャラクターが、じゃじゃ丸とピッコロをさしおいて。
油断すると、ポロリこぼれ落ちてくるばかりである。
特に、水着大会は絶対にポロリしないようにイタコの力をつけて、アマゾネスをその身に宿らせ、狙ってくる敵をヘビのような眼差しで警戒できるようにしとくべにである。

ちなみにオイラは水筒の水を飲むために傾けたら、いつもいつも顎や頬に水がはねてばかりいる。
常に油断している先に何があるのか。
油断という大敵を倒してクリアをしないで、仲間にするという手もあるのだ。